ウェディングドレスの上手な選び方（２）

女性なら誰しも一度は憧れるウェディングドレス。結婚式の準備の中でもドレス選びが一番楽しみ、という人も多いのではないでしょうか。
日本ではウェディングドレスはレンタルドレスが一般的ですが、沢山のドレスの中から好みの１着を見つけ出すのはなかなか難しいもの・・・。
遅くても式の半年前にはドレス選びにとりかかりましょう。

ドレスショップは、式場内にあるものや、式場が提携しているショップ、自分で好みのショップを選ぶ場合と様々ですが、お気に入りのドレスが見つかるまで何度でも試着に通いましょう。試着の回数に制限はないのですが、一般的に３?４回程度の来店でドレスを決めているようです。来店の回数にこだわらず、自分の納得のいくドレスが見つかるまで慎重に選びましょう。

ドレス選びはゆっくり時間をかけてほしいのですが、式の３ヶ月前には最終決定をしておくと、その後の準備がスムーズにはかどります。
花嫁のドレスが決まらないと、大事なパートナーである花婿の衣装も決めることができません。また、ドレスが決まったら今度はアクセサリーや靴などの小物類選びも待っていますよ。さらに、３ヶ月前には式の準備も本格的に忙しくなり、新婚旅行や引越しの準備などもいよいよ忙しくなってしまいます。

後から慌しくならないように、３ヶ月前には最終決定できるよう、あらかじめ試着の予定をたてておきましょう。

レンタルドレスでも、サイズ直しは可能です。
ドレスが決まって、式の１ヶ月ほど前にサイズチェックを行いますよ。
サイズをチェックする時は、立った姿勢だけでなく、座ったり歩いたり、様々な動作をしてみてくださいね。特に肩のストラップなどは要注意です。落ちやすいことのないよう、スタッフと一緒にしっかりチェックしておきましょう。